2012年 京都大学

今回は2012年の京大の問題を解説します。
テーマは対称式で、非常に基本的な問題です。ぜひ満点を取りたいところです。

 


まずは、対称式の定石にしたがって
$$x+y=u, xy=v$$
と置きましょう。
あとは$u$と$v$の関数とみて処理していきますが、忘れてはいけないのは消去された$x$と$y$に関する条件です。つまり、これらは実数なので実数条件を明記しないといけません。あとの計算はよくやる典型的な処理になるので、計算ミスをしないように慎重にやれば十分でしょう。

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