数学 勉強法

勉強法

ここでは大学入試対策としての数学の勉強法を伝えようと思います。
まず、全分野に共通して言えることは基礎をごまかさず徹底的に鍛え、それをベースにして応用問題に挑戦してみる、ということです。たとえ東大の問題でも細分化していくと結局基礎の積み重ねであることに変わりはありません。基礎をしっかり押さえておけば、どのような問題に対しても対応ができるのです。
また、数3はとくに基礎と応用問題の難易度の差がそれほどありません。しかも理系なら数3は頻出です。なかには、全問数3で構成されている大学(もちろん毎年ではありませんが)もあります。そうなれば、なおさら基礎を鍛えるしかありませんよね?
しかし、単純に基礎的な問題集を反復すればいいというわけではありません。たとえ、ただ単に5周やっても応用問題は残念ながら解けないでしょう。大事なことは、その問題の周辺をすべて理解することなのです。要は1題を1題で終わらせず、その問題から得られるものすべてを得る、ということが大事なのです。その問題だけを理解し、5周(いや、10周)したとしても意味がないということです。今までそのような経験はありませんか?「基礎的な問題集はまちがいなくできているのに、なぜ模試では点がとれないのかな~?」このような悩みを抱えているなら、今言ったことを確認してください。そして、本サイトはまだまだ発展途上ですが基礎編と応用編にわけて解説しています。基礎編では今言ったように1題を1題で終わらせない工夫をして解説していきます。また、応用編では入試問題の解説をしていきます。


また、筆者は現役の大学生で数学科在籍中です。高校数学も勉強していますが大学数学をメインに勉強しているので、大学数学(とくに微積と線形代数)の解説もあげていきたいと思います。

 

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